赤堀郁彦

昭和11年 静岡県に生まれる。
昭和35年 東京芸術大学美術学部工芸科漆芸部を卒業する。
昭和43年 第7回日本現代工芸美術展に入選する。第11回日展に入選する。
昭和47年 改組後の第4回日展において特選を受賞する。
昭和56年 第20回日本現代工芸美術展において東京都知事賞を受賞する。
昭和57年 第14回日展において特選を受賞する。(2度目)
平成2年 米国ボストン市において個展を開催する。
平成4年 東京松屋銀座店において3度目の個展を開催する。
平成5年 第25回日展において会員賞を受賞する。
平成8年 第35回日本現代工芸美術展において文部大臣賞を受賞する。
平成10年 紺綬褒章を受章する。
平成11年 横浜市民ギャラリー企画展、漆「時空の世界」赤堀郁彦展を開催する。
平成12年 第36回神奈川県美術展審査員に選任される。第39回日本現代工芸美術展審査員に選任される。
平成13年 第49回横浜文化賞を受賞する。第37回神奈川美術展審査員に選任される。
平成14年 紺綬褒章を受章する。(2度目)
平成15年 第35回日展審査員に選任される。(4度目)
平成16年 第36回日展にて文部科学大臣賞を受賞する。
所属団体および役職
社団法人日展評議員
社団法人現代工芸美術家協会理事
神奈川美術展委員会委員(平成12〜15年)
社団法人日本漆工協会常務理事
横浜栄区美術家協会会長
横浜芝山漆器研究会会長
石幡賢治

昭和22年11月 福島県に生まれる。
平成19年12月 大手鉄鋼メーカーを定年退職。
平成20年1月 「横浜芝山漆器研究会」入会。漆芸全般とデザインを赤堀郁彦氏、遊部文吾氏に習う。同時期芝山象嵌の基礎を宮崎輝生氏に習い平成23年6月退会。
平成23年7月〜 漆とデザインを赤堀郁彦氏に継続師事しながら江戸末期から明治前葉の螺鈿芝山派に私淑し研鑽を積む。
平成24年末頃〜 初歩の芝山象嵌の制作を始める。
平成25年頃〜 明治以降の芝山象嵌制作の道具と工具.材料.技法に傾注する。
平成28年頃〜 主に芝山象嵌の修理、修復を始める。
平成29年8月 台灣国立工芸センターに赤堀郁彦氏の助手として招待を受ける。
平成30年8月 台灣国立工芸センターに赤堀郁彦氏の助手として招待を受ける。(2度目)
平成30年 横浜芝山細工の内の「寄せ貝 尾長鶏雌雄」を制作。
所属団体および役職
社団法人日本漆工協会幹事(平成29年〜31年)